第10回全国ビーチサッカー大会の決勝ラウンド準決勝の組み合わせは、これまでに常に覇権を争っていたソーマプライア沖縄vs東京レキオスBS、もう一つは新勢力同士の戦いとなったドルソーレ北九州vsプラシア山口。
第10回全国ビーチサッカー大会、明日の準決勝はこうなりました！ ソーマプライア vs 東京レキオスBS ドルソーレ北九州 vs プラシア山口 #ビーチサッカー pic.twitter.com/Wa3ypz5I9Y
— ビーチサッカースクラップ (@bs_scrap) 2015, 9月 12
準決勝：ソーマプライア沖縄 2 (PK 1-2) 2 東京レキオスBS
試合の展開についてはJFAのレポートより引用させていただきます。
第10回全国ビーチサッカー大会 ドルソーレ北九州が悲願の初優勝！ | JFA｜公益財団法人日本サッカー協会
先手を取ったのはソーマプライアで、2分にGKの照喜名辰吾選手が決めてリードを奪います。反撃するレキオスは、5分、キャプテンの田畑輝樹選手がFKのチャンスで、意表を突くシュート決めて1-1に。第2ピリオドでもソーマプライアが先行し、レキオスが取り返す一進一退の展開となります。最終ピリオドでも両者譲らず、試合は延長戦へ。ここでも決着はつかず、PK戦を制したレキオスが決勝進出を決めました。
東京レキオスBSとの準決勝は2-2のまま決着がつかず、3分間の延長戦でも決着がつかず、PK戦までもつれ込む死闘となりました。PK戦では1-2で敗戦となりました。応援していただいてる皆様には残念なご報告となってしまいましたが、ソーマプライアは3位で大会を終了しました。また明日からはリーグのチャンピオンシップに向けて気持ちを切り替えていきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いいたします！
Posted by ソーマプライア 沖縄 on 2015年9月12日
準決勝：ドルソーレ北九州 5-4 プラシア山口
こちらも試合の展開についてはJFAのレポートより引用。
第10回全国ビーチサッカー大会 ドルソーレ北九州が悲願の初優勝！ | JFA｜公益財団法人日本サッカー協会
ドルソ―レは開始4分、大場崇晃選手のドリブルからのシュートが決まり、先制に成功します。この後、1点を返されるも、直後の赤熊卓弥選手のキックオフシュート、さらに宮本光選手のゴールでドルソーレが3-1とリードして、試合を優位に運びます。第2ピリオド以降はプラシアも必死に食い下がりますが、最後はドルソーレが5-4で振り切り、初の決勝に駒を進めました。
敗れたプラシア山口のFacebookページや選手のブログより。
Posted by プラシア山口 on 2015年9月13日
ちなみに準決勝の２試合が同時刻開催だったため、動画は撮れたのですが写真が撮れなかったことが悔やまれます...
決勝：ドルソーレ北九州 5-4 東京レキオスBS
こちらも試合の展開についてはJFAのレポートより引用。
第10回全国ビーチサッカー大会 ドルソーレ北九州が悲願の初優勝！ | JFA｜公益財団法人日本サッカー協会
序盤、ペースをつかんだのは、初めて決勝の舞台に立つドルソーレでした。3分、宮本光選手がチームに先制点をもたらすと、10分には赤熊選手がセットプレーから追加点を奪います。ドルソーレは第2ピリオドに入っても攻撃の手を緩めず、赤熊選手の2点目で3-0と引き離します。
ただ、経験豊富な選手を擁するレキオスも黙ってはいません。後藤崇介選手、田畑輝樹選手のゴールなどで1点差に詰め寄り、接戦に持ち込みます。3-4で迎えた最終ピリオドには、27分に後藤選手がゴールを挙げて、ついに同点に。試合はこのまま4-4-で最終ピリオドを終え、レキオスはこの日、2度目の延長戦に臨みます。両チームが勝利への執念を見せる中、勝負が決したのは39分、ドルソーレの大場崇晃選手が値千金のゴールを挙げ、チームを初の日本一に導きました。
決勝は写真を撮りましたのでこちらで公開しております。
第10回全国ビーチサッカー大会 決勝戦ドルソーレ北九州 5-4 東京レキオスBS延長にもつれ込む死闘の末、終了間際の大場選手のゴールでドルソーレ北九州が初優勝。
Posted by Beach Soccer SCRAP on 2015年9月13日
歴史を動かしたポストプレー
ドルソーレ北九州、東京レキオスBSのFacebookや選手のブログより
ドルソーレ北九州‼️‼️全国ビーチサッカー大会優勝‼️‼️全国制覇達成‼️‼️‼️歓喜っ‼️‼️‼️皆様の熱い熱い熱い声援、本当にありがとうございました‼️‼️‼️
Posted by ドルソーレ北九州 on 2015年9月16日
専門誌ではサッカーキングが取り上げています。
各チーム大会前の様子や1次ラウンドについても同ブログで記事を書きましたのでこちらもご覧ください。
