ビーチサッカースクラップ

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第1回ビーチサッカー沖縄カップ

2017年12月16日(土)、17日(日)に2017年ではおそらく最後のビーチサッカーの大会でしょうか、西原きらきらビーチで第1回ビーチサッカー沖縄カップが開催されます。ビーチサッカースクラップも協力という形で大会の運営に参加しております。

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第1回ビーチサッカー沖縄カップはソーマプライア沖縄が主催する大会で、以下の通り全部で30チームが参加する今年最後のビッグイベントとなります。

  • トップカテゴリ:6チーム
  • ジュニアカテゴリ U-15:8チーム
  • ジュニアカテゴリ U-12:8チーム
  • ジュニアカテゴリ U-10:8チーム

大会のメインボードもこんな感じで作成中です。

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そして、この記事では気になるトップカテゴリに参加する6チームをご紹介したいと思います。

 

ソーマプライア沖縄(沖縄)

今大会の主催チーム。昨年は全国ビーチサッカー準優勝、地域リーグチャンピオンシップ優勝という結果を残したが、主力選手が次々と退団し1から出直す形ではじまった今シーズン。主要大会は予選敗退で全国の舞台には登場していないが、九州リーグ最終節では琉球エリスリナやドルソーレ北九州と引き分けという試合を演じチーム復活の兆しが見えてきている。

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アヴェルダージ熊本BS(熊本)

2017年のビーチサッカーを語る上で外せないのが、このアヴェルダージ熊本BSというチーム。金武町杯では3位で終わったものの、全国ビーチサッカー、地域リーグチャンピオンシップは共に決勝進出を果たし準優勝という結果でしたが、全国ビーチサッカーでの決勝戦の東京ヴェルディBSとの激闘は今年度のベストバウト間違いなし。今年最後の大会を優勝で終えることができるか?本大会の大本命。

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ドルソーレ北九州(福岡)

今年の全国ビーチサッカー大会では九州予選の予選リーグでアヴェルダージ熊本BSに敗れ本戦出場を逃してしまったが、九州リーグでは2位で地域リーグチャンピオンシップに出場。2015年に主要大会3冠を達成したときに比べて少し勢いがなくなってきてはいるが、今年6月に行われたFIFAビーチサッカーワールドカップメンバーや若手の加入もあり安定した強さを誇る。

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レーヴェ横浜(神奈川)

今年の全国ビーチサッカー、地域リーグチャンピオンシップは共に3位という成績でグンとチカラをつけてきたチーム。攻撃力は今大会No.1と言っても過言ではないほどのチカラを持っています。オーバーヘッドなどのアクロバティックなプレーが多く見ている観客を楽しませてくれるチーム。

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クラブアレイア(静岡)

2014年に設立し2015年より東海地域の代表として全国の舞台に登場していたが、今年はヴィアティン三重BSの登場により全国の舞台に進むことができなっかった。しかし、2016年の金武町杯では準優勝をするなど、その実力はもちろん全国の強豪と肩を並べるレベル。

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※写真はClub AREIAのFacebookページから引用

 

インテル・ジャパン ビーチサッカー(神奈川)

チームオーナーの現ビーチサッカー日本代表の後藤崇介が、以前インテルミラノBSに所属していた関係により、インテルミラノBSのシルビオ・コッコ会長と提携をして設立したチーム。チーム戦力補強に向けて動いているという噂も。今大会のダークホース的存在か。

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以上、第1回ビーチサッカー沖縄カップのトップカテゴリはソーマプライア沖縄、アヴェルダージ熊本、ドルソーレ北九州、レーヴェ横浜、クラブアレイア、インテル・ジャパンビーチサッカーの6チームで争われます。

ジュニアカテゴリでも24ものチームが参加するので、この2日間はビーチがビーチサッカーで染まる大会になります。楽しみです!

ビーチサッカースクラップは大会中は会場をウロウロし写真を撮ったり動画を撮ったり大会の模様をお届けしたいと思います。

 

 

大会結果・レポートはこちら。

beachsoccer.hatenablog.jp