第10回ビーチサッカー大会の準決勝 ソーマプライア沖縄 vs 東京レキオスBS は2-2のままPK戦までもつれ込む接戦となりました。この試合の撮影を連写で行っていたのでいくつか瞬間を繋いだもので試合を振り返ってみたいと思います。
※ソーマプライア沖縄の記録係として撮影しているのでソーマプライア沖縄びいきの写真です(笑)
開始早々の2分、GK照喜名辰吾のシュートが決まりソーマプライア沖縄が先制をあげます。
先制された東京レキオスBSですがエース後藤崇介も黙っていません。隙さえあればすぐにシュートモーションに入ります。
これがファールとなりフリーキックのチャンス。強烈なシュートは照喜名辰吾がセーブ。
そして5分、田畑輝樹がフリーキックのチャンスに意表つくループシュート。これにより同点に追いつきます。
世界のフィクソ茂怜羅オズ、大きな体で迫力があります。
ヴィクトルユーリワタリの得点チャンスシーンも二人がかりでブロック。
新旧日本代表キャプテン、河原塚毅と茂怜羅オズ。
松岡翔太のヘディングは直前でブロック。
小牧正幸のシュートも照喜名辰吾がファインセーブ。
少しのミスさえ許されないような緊迫した試合展開となります。
そして、第2ピリオドの20分ソーマプライアのヴィクトルユーリワタリのシートがゴールネットを揺らし2-1とします。
柵を飛び越えちゃったよ...もちろんこの後イエローカードを貰ってました。
しかし東京レキオスBSも24分に田畑輝樹が同点ゴールを決め、そのあとは両者譲らずの展開となっていきます。
後藤崇介のトラップのこぼれ球をすぐさまカットに向かう新垣隆。
2人を置き去りにする河原塚毅。
上原朋也と田畑輝樹のライン際の攻防。
茂怜羅オズの強烈なフリーキック。
小牧正幸をかわす齋藤巧。
磯裕章のシュートは惜しくもバーの上。
延長戦でも決着がつかず、試合はPK戦へ。
ソーマプライア沖縄の1人目はヴィクトルユーリワタリ、シュートを成功させ観客を煽ります。
2人目の磯裕章は宜野座寛也がストップをし失敗。
東京レキオスBSは1人目は茂怜羅オズ、2人目は後藤崇介と成功させています。
ソーマプライア沖縄の3人目は齋藤巧、これも宜野座寛也がストップ。
その結果、PK戦2-1で東京レキオスBSが決勝にコマを進めました。
戻ってくる齋藤巧を励ますソーマプライア沖縄の選手たち。
写真はこちらで公開されています。
第10回全国ビーチサッカー大会 準決勝ソーマプライア沖縄 2 (PK:1-2) 2 東京レキオスBS[得点者]ソーマプライア沖縄:2分 照喜名辰吾、20分 ヴィクトルユーリワタリ東京レキオスBS:5分 田畑輝樹、24分 田畑輝樹
Posted by ソーマプライア 沖縄 on 2015年9月17日
試合ハイライトはJFAの公式動画があります。