最近うれしいことに Instagram などを見てくれた方が「写真をどうやって撮ってるんですか?」という質問をしてくれる機会が増えてきました。今回は私がどのようにビーチサッカーの撮影をしているのかを紹介してみたいと思います。
私はプロのカメラマンでも何でもありませんので本エントリーはテクニック集とかではないです。撮影はなんとなく...という感じですので、ここに書いてある内容はあくまでも素人一個人のつぶやきという感じで見てもらえればと...
カメラについて
一眼レフだとレンズを取り替えたりするのが面倒くさいなぁって思ってしまったのと、荷物が多くなったりかさばったりするのが嫌だったので、ちょっと性能の良いコンパクトデジタルカメラを使っています。
コートの外から選手を撮影するのでズームがいっぱいできるやつがいいなと思い、私はこれを使っています。光学10倍ズームができるのですごく選手に寄った写真の撮影が可能です。
OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS-1S 28-300mm 全域F2.8 光学10.7倍ズーム ブラック STYLUS-1S BLK
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2014/11/14
- メディア: Camera
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撮影方法について
今のところ撮影に関する知識はないので(汗)特にこれといった設定もしないでプログラムオートでとにかくたくさん撮影しています。
試合が始まるとこの人はオーバーヘッドキックが得意だとか、仕掛ける一瞬のスピードが早いとか選手の特徴がなんとなく見えてきます。あとは選手の特徴に合わせて『来るな...』と思った瞬間にシャッターを切るだけなのですが、常にファインダーを覗きながらズームの調整はしています。
ただファインダーを覗いてばっかりだと試合展開を追えなくなることがあるので、たまに右目はファインダーにつけたまま左目で試合を確認しつつ『来る!』って思った時に右目に集中することをしています。
シャッターの設定は「連写」にしておきます。もちろん全然思っていた動きと違う時もありますが、連写で撮っておけばなんとかなっているものです(笑)
あと意識することとしては、ビーチサッカーらしさが出るオーバーヘッドだとか砂が舞うシーン(ボールの取り合いとか)とかもなんとなく狙うようにしています。
1試合で多い時には500枚以上撮影している時があるので、後で整理するのは大変ですが気に入った写真も多く残ります。が、撮影は程々にしてちゃんと試合を楽しみましょうー。
第10回全国ビーチサッカー大会 決勝戦ドルソーレ北九州 5-4 東京レキオスBS延長にもつれ込む死闘の末、終了間際の大場選手のゴールでドルソーレ北九州が初優勝。
ビーチサッカースクラップさんの投稿 2015年9月13日
Instagramにアップします
撮影したものがなんとなく普通な感じだと思っても、写真のどこを切り取るかで印象も変わってきます。
例えばこの写真なんかは、もっとボール際の選手に寄っていき...
あとはInstagramで自分の好みに合わせて色を調整したりすると...こうなります。なんかそれっぽくなってるでしょ?
こんな感じで撮影したものを Instagram で紹介させていただいています。
要するに細かい設定などは気にしないでバンバン撮影をして、後で良さそうな部分を切り取りましょう、というやり方です。
どうでしょう?なんかできそうって思ってもらえましたか?
上記はあくまでもビーチサッカースクラップ的なやり方ですので、自分の好きなように試してみてください。
みなさんもカメラをもってビーチサッカーを撮影して紹介していただけると、ビーチサッカーファンとして楽しみが増えるのでうれしいです!
私もこんな写真が取れるように頑張りたいですねー。