2017年5月1日(月)にタヒチ戦をむかえました。タヒチは自国開催の2013年はベスト4、前回の2015年では準優勝でランキングも日本の上に位置する強豪国です。タヒチは初戦でブラジルに敗戦しており、あとがない状態で試合に挑んでいます。
第1ピリオド4分にタヒチのラバステにオーバーヘッドを決められたあとは第3ピリオドまでお互いゴールは生まれず試合は拮抗した展開に。日本も再三惜しいところまで攻め入りますがタヒチのGKトロヒアの好セーブにあい、なかなか得点をすることができません。
第3ピリオドに試合は一気に動きはじめます。26分にコーナーキックから赤熊卓弥が押し込んで遂に同点に追いつくも、その直後のキックオフからパスをつながれゴールを許してしまい再びリードを奪われます。
さらに28分にタヒチのコーナーキックから得点を奪われ1-3に。しかしここから31分、34分と赤熊卓弥が立て続けにゴールを奪い、日本は再び同点に追いつきます。
しかし...35分に前のめりになっていたところをカウンターで攻められ、タヒチにゴールを許し試合終了。日本は3-4で敗れてしまいました。
FIFAビーチサッカーワールドカップ グループステージ第2戦タヒチ戦は終始タヒチがリードを奪う展開となり日本は苦しい状況。赤熊のハットトリック⚽️⚽️⚽️💨で粘るも終盤にタヒチにリードを許し惜敗...😭 日本🇯🇵 3-4 🇵🇫タヒチ ハイライト動画 https://www.youtube.com/watch?v=X1IcnCC-9hQ #ビーチサッカー #beachsoccer #FIFABeachSoccer
ビーチサッカースクラップさんの投稿 2017年4月30日
FIFA公式のハイライト動画はこちらから見れます。
Match 13: Tahiti v Japan - FIFA Beach Soccer World Cup 2017
公式記録はこちら。
JFAによるレポートから赤熊卓弥のコメント
FP #9 赤熊卓弥 選手(ドルソーレ北九州)
先制されましたが辛抱強くみんなで戦って、同点に追い付いて、常に相手に先手をとられていたので、そこを自分たちのゴールで先手をとれていたらもっと楽な試合ができて、勝利につながったのではないかと思います。ゴールは全部いいパスだったので合わせるだけでした。他にもチャンスがあったので、そこで決められなかったことが敗因なんだと思うと残念です。タヒチもいいゴールキーパーですが、私たちはもっといいゴールキーパーといつも練習しているのでゴールできました。次のブラジル戦で自分の評価が100点だったと言えるように、予選敗退だと意味がないので、チームの勝利に貢献したいです。
赤熊卓弥がハットトリックでタヒチにあと一歩のところまで迫りましたが...
日本のGK照喜名辰吾とタヒチのGKトロヒアの対決も注目。どちらも足技が優れており後ろからの攻撃もこの試合のポイントの1つでした。
ポーランド戦で5ゴールをあげた後藤崇介にはゴールは生まれず...試合終了間際のビッグチャンスも決めることができませんでした。
昨年Fusionでチームメイトだったタヒチの背番号4のタイアルイとのマッチアップも。
その他の試合写真
メディアからの記事
twitterでつぶやかれてるツイートもまとめました。
グループステージ第3戦の対戦相手はブラジル。昨年の10月に対戦した際にはあと一歩のところまで追い詰めたこともあり、必ず勝てない相手ではありません。勝利を信じて応援しましょう!
そしてこの人のコメントは元気が出ます!
まだまだぁ。Next!! Here we come 🇧🇷! https://t.co/96HmheC7Cq
— 川平 慈英 Jay Kabira (@2013tabu) 2017年5月1日