ビーチサッカーの動画などをみてビーチサッカーをやってみたい!と思ったものの一つ疑問が湧いてくるのかと思います。それは『ビーチサッカーのボールってサッカーやフットサルと違うの?』という疑問です。
実はビーチサッカーにも専用のボールがあり、サッカーのボールとは異なった作りとなっています。
大きさはサッカーと同じく5号球、表面は人工皮革ですが蹴っても痛くないように少しやわらかい作りとなっており、ビーチサッカー日本代表の後藤崇介もインタビューの中で以下のように答えています。
ボールは5号球で、大きさや硬さはサッカーと一緒ですが、ビニールのような生地でできているので、蹴っても痛くないようになっています。
また、JFAが出しているビーチサッカー競技規則にも以下のような記載があります。
第2条 ボール品質と規格
ボールは次のものとする。
● 球形
● 皮革または他の適切な材質で、摩損や形くずれに耐久力があり、防 水加工したもの
● 外周は68cm以上70cm以下
● 重さは試合開始時に400g以上440g以下
● 空気圧は海面の高さの気圧で、0.4 ~ 0.6気圧
2018年はこのボールが公式に使われるそうです。
2018年3月に行われたビーチサッカー日本代表候補トレーニングキャンプでもこのボールが使用されています。
FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017では青いビーチサッカーボールが使用されました。
また日本国内の公式戦ではmoltenのボールが使われることが多いです。
スポーツ用品店でもお店においてあることが少ないので、ネットで購入するのがオススメです。