FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017 グループステージ GROUP D は死の組と呼ばれる組となりました。ビーチサッカー発祥の地・王国ブラジル(3)、前回大会準優勝のタヒチ(7)、日本(8)、ヨーロッパ王者のポーランド(16)という組み合わになります(カッコ内の数字は2017年5月当時のOVERALL WORLD RANKING)
最終順位はこの通りになりました。ブラジルとタヒチがセカンドステージへ進出しています。日本は残念ながらグループステージ敗退となりました。
日本は初戦のポーランド戦で後藤の5ゴールなどで9-4と快勝し幸先の良いスタートができまししたが、タヒチ戦では赤熊のハットトリックで食い下がるも試合終了直前にゴールを許し3-4と惜敗。ブラジルにはチカラの差を見せつけられ3-9と完敗しました。
2戦目のタヒチ戦での敗戦は大きく日本代表キャプテン茂怜羅オズも「タヒチ戦でワールドカップは終わってしまった。」と語っています。それだけブラジルの強さは驚異的なものがあったのでしょう。
ブラジルはタヒチとの一戦で先制点を許すも、その後はブラジルのペースで試合を進め4-1快勝、残り2試合も危なげない展開で無傷の3連勝でグループステージ突破を決めています。
日本 9-4 ポーランド
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ブラジル 4-1 タヒチ
タヒチ 4-3 日本
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ポーランド 4-7 ブラジル
タヒチ 8-4 ポーランド
このワールドカップでポーランドのサガノフスキが引退を表明しており、試合後には両チーム入り乱れて花道を作りサガノフスキを称えました。
Boguslaw Saganowski retired from #FIFABeachSoccer after today's game with Tahiti.
— FIFA.com (@FIFAcom) 2017年5月2日
All the best, Boguslaw! 🇵🇱🇵🇱🇵🇱 pic.twitter.com/MvjJe1IBZ3
ブラジル 9-3 日本
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